漫画制作事例

写真が使えない…
でも、漫画なら伝えられた!

今回ご紹介する事例は採用向けた漫画制作です。クライアントである阪神特殊自動車さまのお仕事は亡くなった方を病院からご自宅や葬儀場、火葬場へ搬送業務。故人様、ご遺族のプライバシーと倫理的な問題があり、写真を使った訴求ができないので、仕事の内容を伝える方法に悩まれていました。

どんな人に応募してほしいかを物語で伝える

ご遺体の搬送は、人ではなく物を運ぶ仕事に分類されますが、他の運送業とはかなり異なる業務内容です。クライアントが採用時に大切にしているのは「物を運ぶ仕事だと思って応募してほしくない」という思いでした。

人の死に関わるお仕事は、故人様とそのご家族に向き合い寄り添うお仕事です。それを理解してもらってから応募してほしいという思いと、普通の会社のように明るい社風と、社員の成長を描くという物語ですが、販売促進によくある説明すれば最低限成立する漫画ではない所が難しいご依頼でした。

漫画を描いておしまい…ではない

納品後、漫画の内容については高いご評価をいただき、ホッとしていましたが、それだけではクライアントの目的は達成していないわけで、その点を課題に感じていました。求人を出している高校にお話を伺いに行ったり、大学生との接点をどのように作っていけば良いか調べてみたりなど、採用のサポートができないか考えていました。

これから日本社会は高齢化に伴って多死社会になっていく中で、葬儀業界の課題も大きくなると思います。死生観、家族観が関わるお仕事に、志を共にして働きたいという日本の若者が求人に応募してもらえるよう、私たちにできることから進めていこうと思います。

漫画「送柩師」はこちらから

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ヤタロウ
通りすがりの漫画描きのヤタロウです。漫画制作のことならなんでもご相談承ります!どうぞ、よろしくお願いします!!
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ここ数年で広告漫画ますます身近な手段になっている一方で、漫画でPRを「いいね!」と思っても「相談できる人は身近にはいない」という声も耳にします。
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