集客のための備忘録

あなたは何者?敵?味方?

新規のお客さんがほしいと思って交流会に参加しても、なかなか売れない…。
うちの社長は20年の経営の中で、7000枚以上の名刺を交換してきましたが、その中でも実際に仕事に繋がったのは1%程度。ほとんどの名刺は「何してる人だったっけ?」と思い出せないものばかりでした。

ということで、交流会に行くけど、仕事に繋げるのが難しいなと感じた時の備忘録。

ポイント 初対面の人を警戒している

人の脳は絶えず「この人は味方か?敵か?」を問い続けていると
ジェフ・ブルームフィールド著「脳科学セールス」を読んで知る。

たしかに、初めて話す人がいくらおいしい話を持って来られても
「その人のことがよくわからないから」という理由でなかなかすぐに信用はできない。

逆に、どんなに相手のためを思って伝えていても、
相手が自分のことを警戒していたら、その言葉も全く受け取られない。

交流会でいきなり
「あなたのためになるからお金を払ってほしい」と言われたら、
警戒心MAXになる。そらそうよ。

つい自分の気持ちが先走って、売りたい!役に立ちたい!とグイグイ行っても
相手はより警戒して危険人物だと思われてしまうということ。まず、落ち着こう。

まとめ

まず大前提として、交流会に参加するほとんどの人は、この場に何かを「買い」には来ていない。だから「買いたい」と思っていないのに強く売りに行っても買わないのは当然。

でも、せっかく交流会に参加するなら、何かしら繋がりを作りたい。じゃあどうしたらいいんだろう?次は、交流会で警戒されないように最初にやることは何かを探ってみよう。

(つづく)

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ヤタロウ
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