交流会で「どんなお仕事をされているんですか?」の問いに、
どう答えればよかったのか備忘録のつづき。
絶対に忘れられない一言
「広告の漫画を制作しています」
正直なところ「漫画家です。」は、驚かれることが多いのでインパクトはあると思うけど、
と言って、これだけではなかなか印象にも残らないし、漫画がほしい思っている人もいないから、相手にも重要な情報じゃないと思われてしまっているんじゃないか。
そんなことを考えていた時に、とある交流会で聞いたある一言。
「レジ袋を無料にする方法があるよ」
(レジ袋が無料になるぅ!!!?)
私は、そのたった一言で、直感的に「これは良い!」と感じました。
シンプルな一言だけど、この情報は絶対に忘れない。
その一瞬で私はレジ袋が有料になったことで買い物で募っていた
不満から解放されることを期待をしたわけで。
身近な不満に対して「解決する方法がある」とわかる
その一言は、私にとって救世主のように感じて、
もっとくわしい話を聞きたいと思いました。
「大衆心理と広告技法」という本に、
多くの人と共通した欲求があって、
欲求があるところに解決する商品があって市場ができる、
と言うこと読んでいたので「ピーン」と来たのかも。
まさに、現状自分が不満に思っていることを解消すると、一言で言ってくれたから、
「めっちゃ良い!」と惹かれたことに納得。
まとめ
交流会に参加しても仕事に繋がらない一番の原因は「忘れられる」こと。
名刺交換をしたほとんどの人のことを忘れてしまう中、
強く印象に残ったのは必ず「約束」する一言。
じゃあ、約束を実際に取り入れるにはどうすれば良いのか?
(つづく)